PLCをラズパイに置き換える

最近 PLCを基板化するお引き合いをよくいただいております。
そのなかでも、IOの制御だけでない、LAN通信したいとか USBインターフェースの装置をつけたい等の高機能な案件もあります。

その際には ラズベリーパイをお勧めしています。

ラズベリーパイに必要な回路を追加したり、あるいは出来合いの通信ボードやADCボードを組みあわせて、システムを構築します。

RaspberryPIの良さは何といっても高性能なのに安くて小さいことと、拡張端子がついていることです。

ただし、RaspberryPIの欠点として　バージョンアップや改版が頻繁にあります。




そこでお客様にはこのように説明しています。

ラズパイは単なるモジュールとして使ってください。拡張部分のインターフェースを合わせておいて、万が一故障したら、そのまま使い捨てでラズパイごと入れ替えるのが良いと。

巷にはロング供給保証のLinux組み込み基板も出ていますが、ラズパイ使い捨て作戦の方が現実的ではないでしょうか

◆ラズパイ拡張基板ならば
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